夏野菜の揚げびたし・長夕顔のドーナツスープ
2009年 08月 19日
一昨日の夕ごはん
夏野菜の揚げびたしを作りました。(レンコンは夏野菜ではないですね、汗)
賀茂ナス、オクラ、パプリカ、レンコンを素揚げにして白だし(市販の白だし麺つゆをかけつゆの割合に薄めたもの)につけました。豚しゃぶ用のお肉をお酒を入れたお湯で軽く茹でてお湯をきったものも入れてつけます。
最近の白だしはカツオがたっぷりきいておいしいです。暖かいままでも冷たく冷やしてもとってもおいしい。
いくらでも食べられてしまいます。
新潟に行ったときにいとこの家から長夕顔を半分貰ってきました。半分といっても30センチくらいの長さのとても大きいものです。
普通の丸い夕顔はかんぴょうの原料ですが長夕顔は食料にされます。
全国的にはあまり食べられていないようです。冬瓜のお化けのような様なものですが食感は冬瓜よりもずっと滑らかで癖がなくナタデココのこしをなくしたようなとてもなめらかな食感で冬瓜よりも上品な口当たりで私はこちらのほうがおいしいと思うのですがその大きさゆえかあまり流通してないようです。
新潟や長野などのサービスエリアや道の駅などに売られています。大きさは大きいものだと60センチくらいあるので買うのを躊躇するかもしれません(笑)
全くくせがないので炒め煮やスープ、ゆでておさしみなどにします。お刺身は食べたことがありませんが。
残りで作ってみたいと思います。
私の母がいつも作っていた輪切りにくりぬいたスープにしてみました。
長夕顔を4センチくらいの輪切りにしてから皮をむいて中のわたと種を取ります。先にわたと種をとるとふにゃふにゃして皮がむきにくいです。
それを黒コショウをたっぷり効かせたコンソメで煮て輪の中にひき肉を適量崩しながら入れて卵を落として煮込むだけなのですがさっぱりとしておいしいです。ひき肉を入れた後はあくをとってから卵を落とします。
香菜か三つ葉を散らして出来上がり。子供の頃よく食べた母の味です。
田舎に行くとこちらでは買えない野菜を色々もらったりするのでしばらくは新潟野菜?のごはんが続きます(苦笑)
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ありがとうございました。