La mimosa 8月のレッスン シチリアを中心としたお料理
2013年 08月 24日
La mimosa 8月のレッスン に行ってきました。
シチリアを中心としたお料理。
今月は大好きなシーフードがメインだったので楽しみでした♪
テーブルには涼しげなバジルの枝が。
我が家のバジルは6鉢とも暑さのせいかもうガビガビに枯れております。。。
先生のバジルは元気だなぁ。地植えのせいかしら?
ヒトデのリースが夏らしいです。先生の手作り?
大好きな海老やムール貝にテンション上がります。
今月は、ささっと時間をかけずに出来るメニューばかり。
こんなに暑いときはなるべくキッチンに立つ時間を短くしたいですよね。
肉たたきがイタリアのカラフルな肉たたきでかわいい。
欲しくてネットで探したけど日本にはありませんでした。。。
Kさんがワインを注いでくださって試食スタート
Antipasti di Frutta
アンティパストは、
生ハム&メロン ・ プルーン&リコッタ蜂蜜アーモンドがけ ・ アボカドのグリル
アボカドをオーブンで焼いたのってホクホクでおいしいです。オリーブオイルを
かけただけで立派な前菜に。
プルーンの割り方も目からうろこでした。
アボカドのようにカットすればいいのね。
いつもまるかじりで種の周りが酸っぱいなぁと思ってました。
これなら酸っぱすぎるプルーンの時も美味しくいただけます。
アンティパストに合わせて今月はレーズンとクルミのカンパーニュも。
Primo Piatto Couscous Trapanese
プリモは、クスクス トラパネーゼ
シチリア島のトラパーネの名物だそう。
クスクスってモロッコのイメージだけどイタリアやフランスでも食べられるのね。
豪華で作るのが大変そうに見えるけど煮込むだけの簡単レシピでした。
クスクスにしみ込んだスープが美味しい♪
お教室の帰り、海老、タコ、あさり、いかを買ってすぐにオット用に作りました~。
私はさすがに食べなかったのですが次の日に豪華朝ごはんとして登場。
一晩おくとスープが濃厚になり魚介の出汁がさらにギュッと煮詰まって
絶品スープができ、驚きのおいしさになりました(^O^)
その様子はまた後日UPしますね。
Secondo Piatto Petto di Pollo all’Origano
セコンドは、鶏胸肉のソテー オレガノ風味
むね肉もさっと火を通すとしっとりと柔らかくおいしいです。
たくさん作ってパニーニに挟んだりしても美味しいそう。
ナスとトマトのマリネもさっぱりと美味しかった。
常備菜として作ります♪
Dolce Budino d’Arancia
ドルチェは、オレンジプリン
とろけるプリンのようなフルフルのさわやかなプリン。
夏にぴったりな爽やかさ。ほかのフルーツでも応用できそうです。
i Vini Italiani
今月のワインは、
’11 COS RAMI (右)
シチリアの太陽をたっぷり浴びたな、果実を凝縮したような白ワイン。
エキゾチックなフルーツの香り、心地よいミネラル感は、飲みながらお昼寝したくなるような心地良さです。
’11 COS FRAPPATO (左)
シチリアの土着品種フラッパート100%の赤ワイン。
熟成法がユニークなワインで、味わいも個性的です。
酸が適度なので料理に合わせやすく、濃厚な魚介のダシが効いた今月のプリモピアットも上手に演出してくれます。
(先生のブログより借用)
白ワインが梅酒のようなとろんとした食感で味もちょっと梅酒のような風味。
アンティパストのプルーンとよく合いました。
今月のワインは両方とも個性的でしたがお料理によく合って美味しかった。
先生のお家を出ると階段を覆うようにオリーブの木がありますが
たくさんのオリーブが実をつけていました。
これもレッスンに出てくるのかしら~。
日本でもこんなにイタリア並みに実をつけるんですね。
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ありがとうございました。